『オンライン秘書を導入したいけど、良さがイマイチわからない・・・』
『導入したらどんなメリットがあるの?』
『派遣やクラウドソーシングと何が違うの?』
人手不足の救世主とも呼ばれるオンライン秘書。
別名オンラインアシスタントともよばれるサービスですが、まだまだ認知されておらずどんな特徴があるのかよくわからないという声を見かけます。
そこでこの記事では、オンライン秘書のメリットを理解することで、自社に導入すべきか判断材料になるような内容をお伝えします。
それではまいりましょう!
概要(クリックで移動)
オンライン秘書のメリット(1) コア業務へ集中でき収益アップにつながる
オンライン秘書導入の大きなメリットは時間が増えること。それも『圧倒的に』です。増えた時間をコア業務に一気に集中投下することでスピードと質の向上につながります。
一般的にコア業務に集中できない理由は次の2点。
コア業務に集中できない理由
- 人手不足 ⇒ オンライン秘書で人手不足を解消
- スキル不足⇒ スキル不足の仕事をオンライン秘書に頼る
それぞれオンライン秘書が活躍する理由を見ていきましょう。
オンライン秘書で人手不足を解消できる
オンライン秘書はそもそも業務を外注するサービスですから、人手不足の解消のためのものと言えます。
特にありがたいのは雑務(ノンコア業務)をほぼ全部依頼できる点。
あなたも普段の業務で『雑務のせいで集中した時間がつくれない・・・』と、不満や焦りを感じたことはあるでしょう。
雑務も大事な仕事ですが、会社の成長のためには利益に直結するコア業務に最大限の時間を費やしたいところですよね。
そんなときには、オンライン秘書にノンコア業務を依頼することで人手不足が解消できます。
オンライン秘書にスキル不足の業務を頼める
オンライン秘書は経理や人事など専門職の経験者がチームとして仕事をうけてくれるので、あなたが不慣れな仕事でもスムーズに進めてくれます。
オンライン秘書に頼める業務(例)
- 経理代行
- 人事業務代行
- 営業サポート
- 総務代行
- SNS運用代行 などなど
どれもある程度の知識や経験=スキルが必要な業務ですね。
派遣社員などでは対応できないような専門業務でも、実務経験のあるオンライン秘書チームにまとめて依頼が可能。
スキル不足を感じている仕事をオンライン秘書に頼むことで、コア業務に時間を費やせるようになります。
オンライン秘書のおかげで業務スピードがアップする
オンライン秘書に業務を依頼することで業務スピードのアップが期待できます。
チーム体制で仕事を引き受けてくれるオンライン秘書なら、一つの業務にかぎらずまとめて対応してくれるので、業務のスピードアップを助けてくれます。
現代はスピードが重視される時代で、誰よりも早くアイディアを実現することが非常に重要であることは言うまでもありません。
オンライン秘書のメリット(2) 精神的負担が軽減されるからおすすめ
オンライン秘書に依頼することで、次のようなストレスから解放されることが期待できます。
オンライン秘書によるストレス軽減効果
- やるべき仕事ができない焦りからの解放
- やりたくない仕事からの解放
- 判断の繰り返しによる脳の消耗から解放
これらのストレスから解放されることで集中力がアップし、業務の質向上が期待できます。
詳しく見ていきましょう。
オンライン秘書のおかげで、やるべき仕事ができない焦りから解放される
オンライン秘書に雑務を依頼することで、今までうまく進められなかった”やるべき仕事”をどんどん進められるようになります。
やるべき仕事が積み重なっている状態はストレス以外のなにものでもありません。
『ああ、あの仕事すすめられてない・・・』
『早くやらなきゃ・・・』
『なんでこんなこともできなかったんだ・・・』
『明日はアレやんなきゃいけないのに』
こんな高ストレス下の精神状態では仕事のパフォーマンスは下がる一方。
業務を外注することですっきりした気持ちで業務に取り組めるようになります。
オンライン秘書のおかげで、やりたくない仕事から解放される
やりたくない仕事にはモチベーションがまったくと上がりませんよね。
オンライン秘書にやりたくない仕事をお願いすることでこのようなストレスからも解放されます。
オンライン秘書に頼みたい単純作業
- 経理の伝票整理
- 人事の勤怠管理 など
単純作業はやりたくない、というときにはオンライン秘書にまとめて依頼してしまいましょう。
オンライン秘書のおかげで、判断の繰り返しによる脳の消耗から解放される
『今日は大きな仕事をしたわけじゃないのに、やけに頭がつかれていてるな・・・』
こんなことを感じた日はありませんか?
もしかしたらそれは、判断の繰り返しが原因かもしれません。
脳を消耗させる小さな判断の例
- 客先へのカンタンなメール返信
- 大量のメール仕分け
- 出張先の飛行機や宿泊の予約
- 電話の応対
- 会議の調整
- スケジュール管理
- 会食会場の予約
一つ一つは小さなものでも、判断の回数がおおいと脳の疲労につながります。
これらはすべてオンライン秘書に依頼できる仕事。
オンライン秘書へ業務を依頼することで、あなたの脳の疲れをおさえることができます。
細かい業務によって時間が削られることがなくなるため、もっと大きな事業判断に思考力を費やせるようになるでしょう。
オンライン秘書のメリット(3) 人件費のコスト削減に寄与するからおすすめ
基本的にオンライン秘書は、正社員を雇うよりも安価に労働力をえることができます。
具体的には次のような面で人件費の削減に寄与します。
オンライン秘書のコスト削減効果
- 採用活動にかかるコストを削減
- 雇用の維持にかかるコストを削減
具体的に見ていきましょう。
オンライン秘書は採用活動時にかかるコストダウンに寄与
オンライン秘書に業務を依頼する際には『オンライン』でのやりであるという特性上、契約金以外に余計なコストはかかりません。
具体的には、正社員を雇うときにかかる人材広告掲載料や資料発送などは、オンライン秘書に仕事を依頼する際には不要ということです。
参考までに新卒と中途の正社員採用コストをご紹介します。
表.採用する際のコスト
新卒正社員 | 中途正社員 | オンライン秘書 | |
採用コスト | 53.4万円 | 39.3万円 | なし |
引用:マイナビ内定調査(新卒コスト)およびマイナビニュース(中途コスト)
■採用コスト:
広告費の他、入社案内やホームページ・ダイレクトメールなどのツール作成費、DM発送費、セミナー運営費、アウトソーシング費(データ処理・電話オペレーターなど)、資料発送費など、「採用経費」に含まれる費用総額引用:マイナビ
オンライン秘書ならこれらの費用は発生しません。
ホームページから申しこみ、数回のオンラインミーティングだけで担当のオンライン秘書チームがついてくれます。
オンライン秘書は社員の雇用維持にかかるコストダウンに寄与
社員を雇うと給与支払い以外にも雇用継続コストがかかりますが、オンライン秘書ではこのようなコストは一切必要ありません。
- 机やイス
- 電話
- PC
- 制服(必要な場合)
- 研修費(受講させる場合)
- 社会保険料 など
これらの維持費がかからないため、オンライン秘書は社員に比べて大幅にコストダウンが図れます。
オンライン秘書のメリット(4) 業務の幅が広がるからおすすめ
人手不足のときには自社だけできることは限られてしまいますが、オンライン秘書の導入によって業務の幅が広がることが期待できます。
『重要とはわかっているけど着手できていない仕事』というとどんなものが思い浮かぶでしょうか?
たとえばSNSの活用や自社サイトの運営。
これらはオンライン秘書に依頼できます。
SNS:Social Networking Service
インターネット上でユーザー同士が交流できるサービス。情報の発信、共有、拡散の機能に優れ、webマーケティングの必須ツールとなっている。多くの企業が自社アカウントを運営している。
フェイスブックやツイッター,インスタグラムなど、現代は多種多様なSNSが存在します。
『どれも運用したいけど、時間がないしノウハウもないから手が出せていない・・・』
こんな悩みを感じたことがあるかもしれませんね。
オンライン秘書にはSNSの運用代行サービスが可能な会社が存在しますので、いままで手が出せていなかった業務にもあらたに手を出せるようになるでしょう。
オンライン秘書のメリット(5) 業務の質が高いからおすすめ
オンライン秘書サービスでは実務経験者が依頼を受けてくれるため、業務の質が高いというメリットがあります。
オンライン秘書として働いている方々は一般企業で業務経験があり、かつ、オンライン秘書サービス各社の厳しい採用試験を潜り抜けた精鋭ぞろいです。
※例えばi-staffの採用試験は99%が落選するほどの難関
派遣社員やクラウドソーシングのように結果が出るまで業務の質がわからないサービスに比べ、オンライン秘書は一定レベルが確保されるため安心できます。
オンライン秘書のメリット(6) 急な退職などの人事リスクが抑えられるからおすすめ
オンライン秘書はチーム体制であなたの仕事を受けてくれるため、社員を採用することにくらべて人事リスクが低いという特徴があります。
- オンライン秘書は採用が早くてかんたん
- オンライン秘書は退職されるリスクが低い
- オンライン秘書は人員調整が柔軟にできる
それぞれ具体的に見ていきましょう。
オンライン秘書は採用が早いうえにかんたん
オンライン秘書は最短即日で仕事を依頼できる会社があるなど、採用が早いという特徴があります。
そして依頼もかんたん。
オンライン秘書各社のホームページにある申し込みフォームなどで連絡し、1,2回の打ち合わせだけで依頼が完了します。
社員を採用する場合はこうはいきません。
採用までには募集の手続きや面接などが必要なため、早くても1か月以上はかかるでしょう。
オンライン秘書は退職されるリスクがひくい
オンライン秘書はチームで仕事を引き受けてくれるため、社員を雇用するよりも退職されるリスクが分散されています。
一般的に少数精鋭なほど『この業務はこの人』のように業務が属人化する傾向がありますが、オンライン秘書はチーム単位で仕事を請け負うのでその心配は無用。
もしも誰かが退職したとしてもチームメンバーで業務をカバーしてくれるため、依頼した業務に問題が生じることはありません。
オンライン秘書は人員が柔軟に調整できる
オンライン秘書は繁忙期や閑散期に合わせて柔軟に人員を調整できます。
つまり、人員が不足しづらく過剰人員にもなりにくいというメリットがあるということです。
オンライン秘書の契約方法
一般的にオンライン秘書は30時間/月といったように月単位の時間契約で、月20~80時間以上まで調整可能です。
また、依頼した業務の品質に不満がある場合はメンバーを交代してもらうか契約そのものを解消することも可能です。
このような特徴があるオンライン秘書は人手不足が深刻化している現代にマッチした人事施策と言えるでしょう。
さあ、オンライン秘書のメリットを享受しよう!
これまでオンライン秘書のメリットをご説明してきました。
- コア業務へ集中でき収益アップにつながる
- 精神的負担が軽減される
- 人件費のコスト削減に寄与する
- 自前でできなかったことが依頼できる
- 急な退職など人事リスクが抑えられる
このように人手不足の中小企業やベンチャー企業にはピッタリなメリットがあるオンライン秘書ですが、デメリットも理解したうえで依頼したいものです。
こちらの記事にオンライン秘書のデメリットをまとめていますのでご参考までに。
また、オンライン秘書の導入を検討する際には派遣社員やクラウドソーシングの違いが気になるかもしれません。
オンライン秘書と派遣社員やクラウドソーシングとの比較情報はこちらの記事で整理しています。
最後に、オンライン秘書は顔が見えないのでなんとなくコミュニケーションに不安があるかもしれません。
そんな場合は無料プランがあるオンライン秘書でおためししてみるのがおすすめ。
一度体験するとガラッと印象が変わりますよ!
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