オンライン秘書には次のようなデメリットがあります。
オンライン秘書のデメリット
- 自社スキルが育ちにくい
- 情報セキュリティに不安
- コミュニケーションに慣れがいる
- 最初は担当者の実力が分からないため不安
それぞれ理解して自社に合うサービスが見極める情報として当記事をご活用いただければ幸いです。
概要(クリックで移動)
オンライン秘書のデメリット(1) 自社スキルが育ちにくい
オンライン秘書のデメリットの一つ目は、依頼する業務については自社スキルが向上しにくいという点が挙げられます。
自社で行っていない業務なので当然のことだとも言えますね。
また、いったんオンライン秘書に外注した業務は、その後内製化するタイミングが難しいという点も理解しておく必要があるでしょう。
内製化:
外注していた業務を自社で対応できるようにすること
ただし、オンライン秘書に依頼する仕事はほとんどが収益に直結しないノンコア業務なので、必ずしも内製化する必要はありません。
オンライン秘書導入の目的はあなたがコア業務に専念できるようになることです。
内製化は事業が成長し社員を雇う余裕ができたときに考えるとよいでしょう。
オンライン秘書のデメリット(2) 情報セキュリティに不安がある
オンライン秘書はPCとネット環境を使用するので、ネット上に情報が漏えいするリスクがゼロではありません。
ただ、オンライン秘書サービスを提供する各社はセキュリティに力を入れており、秘密保持契約は当然で、なかには全ての情報を暗号化して金融機関レベルのセキュリティを誇る会社もあるほど。
きちんとしたオンライン秘書を選べば安心して活用できるでしょう。
私たち人事やのがおすすめするオンライン秘書ランキングでは、この点も考慮しています。
オンライン秘書のデメリット(3) コミュニケーションに慣れがいる
オンライン秘書とのコミュニケーションはチャットツールが使われることが多いため、ある程度の慣れが必要です。
使用するツールは各社異なりますが、例えば以下のようなチャットツールが使われています。
オンライン秘書で使うチャットツールの例
- Chat Work(チャットワーク)参考:Chat Work公式サイトへ
- Slack(スラック) 参考:Slack公式サイトへ
その他、顔が見えないのでなんとなくコミュニケーションに不安があるかもしれませんが、そんな場合は無料プランがあるオンライン秘書でおためししてみるのがおすすめ。
一度体験するとガラッと印象が変わると思います。
オンライン秘書のデメリット(4) 最初は担当者の実力が分からないため不安
オンライン秘書に業務を依頼する前はどのような相手が対応してくれるか見えないため、漠然とした不安があるかもしれません。
そのような不安を解消するためにオンライン秘書の運営各社は採用条件を厳しくすることで対応しています。
私たち人事屋がオンライン秘書運営各社へ行ったインタビューでは、独自の採用試験を設けている会社、研修制度を充実させている会社など、各社とも信頼を得ることに力を入れていました。
オンライン秘書のデメリットまとめ
オンライン秘書を依頼するデメリットは、『慣れ』によって解消する部分が大半です。
はじめる前は不安がおおいかもしれませんが、オンライン秘書は不安を上回るメリットがあります(オンライン秘書のメリットについてはコチラの記事へ)。
また、私たち人事屋では、オンライン秘書と類似サービスである派遣社員やクラウドソーシングとの比較も行っていますので、ご興味がありましたらこちらの記事をどうぞ。
最後に。
オンライン秘書に対する不安を解消するには、実際にオンライン秘書を体験してみるのが一番。
以下の記事で無料でオンライン秘書サービスを体験できる会社をご紹介しています。
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